プライベート

お酒のデメリットについて本気出して考えてみた

こんにちは。「まっしろライター」のましろ(@mashirog)です。

先月の中旬から、禁酒を始めました。

会社員時代から最近まで、ほぼ毎日のように晩酌をしていたのですが、今の自分の生活を考えると、お酒ってデメリットの方が多いなと感じたのです。

健康面よりは、その他の部分で。今回はそういう話です。

お金がかかる

当たり前すぎて書くのもはばかられますが、お酒を買うためにはお金が必要です。

どれだけ安売りしていても、350mlの缶チューハイや第3のビールで、100円くらいします。毎日1缶飲むとしたら、1ヶ月で3,000円。

会社員時代に比べて収入も少なくなっているので、できるだけ節約したい。

けれど、固定費は削りようがないし、書籍代は自分への投資もかねているのであまり削りたくない。

食費に手をつけるにしても、もともと外食はあまりせず、自炊するときも業務スーパーを利用したりして、できるだけ安いものを買うようにしている。

じゃあ、何を減らすか? お酒くらいしかないわけです。

 

文章が書けなくなる

ライター・ブロガーとしては致命的な問題として、お酒を飲むとまともな文章が書けなくなります。

他の方はどうなんでしょうか? むしろ、少しくらいお酒が入った方が筆が乗ったりするのでしょうか。

比較的お酒には強い方だと思いますが、それでも飲んだあとは、マンガを読んだり、アニメを観るくらいしかできません。

Twitterのツイートも、かなり注意しないと変な誤字をしそうになります。というか、たぶん結構していると思う。

今はできるだけ、夕飯までには文章を書く作業を終えられるようにスケジュールを立てています。しかし、量が多いときは食事を摂ってから寝るまでの間にも書く必要があるので、そのとき何も書けないと生計に直結する。

というわけで、今さらながらお酒は控えるようになりました。

 

1日が終わった気になる

お酒を飲むと文章が書けなくなるのは、酔っ払っているからではなく、精神的な問題かもしれません。

会社員時代は、「夜にお酒を飲む=1日が終わる」という方程式が成り立っていました。

家に帰ってお酒を飲んだら、もう仕事のことは考えない。積んでいる4コマを読んだり、録り溜めていたアニメを観る。でも、寝て起きたらちゃんと会社に行こう。

こういう生活を8年近く続けていたので、夜に何か生産的な活動をしようとすると、「今日はもうやめとけ」と脳がストップをかけているのではないか、と。

禁酒をしてからは、確かに以前よりも夜に文章を書けるようになったものの、それでも昼に比べると乗りが悪い気がします。

ライターの方にも、朝型の人と夜型の人がいると聞いたことがありますが、自分はどちらかといえば朝型の人間なのでしょう。

お酒を飲まないぶん早寝早起きして、朝早くから書き始めるというライフスタイルが自分には合っているのかもしれません。

(今はがんばっても6時起きですが、できれば5時起きにしたい……)

 

おわりに:ストロングゼロの桃ダブルはやばい

そういうわけで、先月、2月の中旬から禁酒を始めました。

1ヶ月経った今も、特に飲みたい衝動には駆られないので、しばらくの間は続けられそうです。

とはいえ、お酒自体は嫌いじゃないので、土曜日の夜だけは飲んでもいいことにしています。適量を守るぶんには、お酒が入ると楽しい気分になりますからね。

特に好きなのが、ストロングゼロの桃ダブル

 

冷静になって飲むと、「これ、桃の味なのか?」と考えてしまいますが、とにかく甘くて飲みやすい。ストロングゼロの中でもお気に入りです。

しかし、良くも悪くもSNS上で話題となったストロングゼロの例に漏れず、飲みやすさに反してアルコール度数9%という極悪仕様。

会社員時代も、平日は控えて、金曜と土曜の夜だけ飲むようにしていました。

もし退職したあと、「もう会社に行かなくていいから飲みまくれるぞー!」と毎晩こればかり飲んでいたら、人生が終わっていたかもしれません。