まっしろライター

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鬱金桜が満開!昇仙峡の金櫻神社に参拝してきたので、アクセスや見どころなど

こんにちは。「まっしろライター」のましろ(@mashirog)です。

昨日、山梨県の名勝・昇仙峡に鎮座する金櫻神社(かなざくらじんじゃ)に行ってきました。


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『ミソニノミコト』という大好きなマンガに、金櫻神社がモデルと思われる神社が登場していて、いつか参拝してみたいと機会をうかがっていたのです。

今回、境内に咲いている鬱金(うこん)桜の開花時期にあわせて日帰りで行ってきましたので、アクセスや見どころなどをご紹介いたします。



昇仙峡・金櫻神社までのアクセス

金櫻神社の最寄り駅(と言えるのか分からないくらい離れていますが)は、JR甲府駅

私の場合、自宅からJR八王子駅まで行ったあと、「特急スーパーあずさ」に乗り換えて甲府駅まで行きました。


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甲府駅から昇仙峡までは、バスを使います。時刻表はこちら(山梨交通のサイトに飛びます)

南口バスターミナルの4番乗り場から「グリーンライン経由昇仙峡滝上」行きのバスに乗り、「昇仙峡滝上」(約50分、900円)のバス停で降りてください。


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「昇仙峡滝上」から金櫻神社までは、さらに上り坂を20分ほど歩きます。

かつては「金櫻神社前」という、神社の目の前に停まるバス停があったらしいのですが、現在は廃止されているみたいです。

歩くのがしんどいという方は、電話をすれば迎えに来てくれる乗合バスを利用するとよいでしょう。

その場合、「昇仙峡滝上」から金櫻神社まで300円。電話番号はこちら(昇仙峡渓谷循環乗合バスのサイトに飛びます)


金櫻神社


というわけで、金櫻神社のふもとの鳥居までやって来ました。


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鳥居から社殿までは、先が見えないほど長い石段が続いています。

乗合バスを使うと、社殿のすぐ近くまで乗せていってくれるようですが、できれば自分の足で上った方がご利益がある気がしますよね。


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参道の途中には、樹齢700年から800年と推定されているスギ群もありました。


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266段あるという石段を上りきると、拝殿や社務所が建つ広場に到着。

4/28からの例大祭に備えて、拝殿の前に神楽を踊るための舞台が作られていました。

欲を言えば、拝殿だけが映った写真を撮りたかったのですが……。また行く機会はあると思うので、そのときに。


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御朱印は、拝殿の右側の社務所で書いてもらえます。初穂料は300円。


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ご神木でもある鬱金桜は、拝殿の左側に植えられていました。

とても珍しい、黄色の花を咲かせる桜で、日本国内には27本しか存在しないらしいです。

(隣のピンク色の花は、牡丹桜)

拝殿の右側にも1本、少し小さめの鬱金桜があったので、27本のうち2本が金桜神社で見られるということでしょうか。


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鬱金桜の開花時期はソメイヨシノよりも遅く、4月下旬から5月上旬まで。来週ごろまでは花を楽しめると思います。

4/29~5/8の期間は「桜まつり」と称して、露店が出店されたり甘酒が振る舞われたりするようなので、GWにお出かけしてみてはいかがでしょうか。


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また、境内には富士山がバッチリ見える絶景スポットも。

実は、「止まっている富士山」をこの目で見たのは今回が初めてでした。新幹線での移動中くらいにしか見る機会がなかったので。

場所にもよるのでしょうが、山梨や静岡に住んでいる人は毎日富士山が見れてうらやましい。


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おまけ(と言いつつ、ここからの方が写真は多い)

そういうわけで、当初の目的は達成。

帰りのバス停までの山道を下りながら、他のスポットも色々と見て回ってきたので、それらの写真もあわせてご紹介します!


夫婦木神社


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金櫻神社のすぐ近くに鎮座する、夫婦円満・子宝のご利益がある神社。「めおとぎ」ではなく、「みょうとぎ」と読むらしいです。

さらに下ったところの「夫婦木神社姫の宮」とは対になっていて、こちらでは男神が祀られています。

と言いつつ、祭神はイザナギとイザナミ。2柱セットで1柱の神様という意味でしょうか。

御朱印は300円。また、300円の拝観料を納めると、奥殿にあるご神木を見ることができます。


夫婦木神社姫の宮


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「昇仙峡滝上」のバス停近くにある神社。

神功皇后、アメノウズメノミコト、イチキシマヒメノミコトなどの女神が祀られています。

同じく御朱印は300円で、ご神木を見るための拝観料も300円。

参拝された方はお分かりになると思いますが、宮司さんが仙人みたいな見た目の方でした。


ほうとう会館


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お腹が空いたら、山梨の郷土料理「ほうとう」をどうぞ(ダジャレではない)。

「昇仙峡滝上」バス停の周りには飲食店がいくつかありますが、このお店が一番広いです。予約すれば、ほうとうの手打ち体験もできるみたいです。


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メニューは、ほうとう以外に、そば・うどん、カレーなど。

ここまできてカレーはないだろう……ということで、豚肉ほうとう鍋を注文しました。ほうとう饅頭と巨峰ゼリーもセットで1,200円(税込)。

鍋に具材だけが入った状態でテーブルに運ばれてきて、1人用ガスコンロで6~7分グツグツ煮込みます。

煮込んでいる間に、ふかしたてのほうとう饅頭をいただきます。饅頭と言うものの、中身は野沢菜などの野菜なので最初に食べても大丈夫です。


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できあがったものがこちら。

味噌仕立ての出汁の中に、きしめんのような平たい麺と、豚肉や野菜がゴロゴロ入っています。

もっとドロドロした感じがお好みの方は、もう何分か追加で煮込むといいかもしれません。


遊歩道から望む絶景

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甲府駅まで帰る際は、「昇仙峡滝上」でなく、さらに下にある「グリーンライン昇仙峡」バス停まで歩くのをオススメします。

というのも、そこに至るまでの遊歩道から見える、渓谷の景色が最高だから。

もちろん、行きに「グリーンライン昇仙峡」で降りて、景色を楽しみながら金桜神社まで歩いて行けないこともありません。そこまで急な上り坂ではないので、40~50分くらいで着くはずです。


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特に圧倒されたのが、日本の滝百選にも選ばれている仙娥滝(せんがたき)。

前日に大雨が降ったおかげか、他のサイトに載っている写真よりも水に勢いがあった気がします。

落差は30m。富士山と同様、実際に滝を見たのもこれが初めてでした。


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昇仙峡随一のパワースポットと呼ばれている石門

天然にできた形らしく、右上の岩と岩の間が微妙に離れています。


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長い年月をかけて削られてできた、独特な形の岩や崖も見どころ。

「覚円峰」という、高さ180mの巨岩が特に有名らしいのですが、どれのことなのかよく分かりませんでした(3枚目の写真?)。どれも迫力があったので……。


おわりに

金櫻神社に参拝するだけだと時間があまるかもしれないと思っていましたが、昇仙峡の景色を見ているだけでも楽しめたので、結局丸一日過ごせました。

『ゆるキャン△』聖地巡礼のために山梨県を訪れている方も増えていると聞きますが、金櫻神社と昇仙峡もオススメですよ! と勝手にアピールさせていただきます。