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ありがとう、ポケモン。さようなら、ポケモン。

こんにちは。「まっしろライター」のましろ(@mashirog)です。

特に隠しているわけではないのであらためて言うと、私は1987年生まれで、現在30歳です。

ゆとり第1世代であると同時に、ポケモン第1世代でもあります。小学2年生だった1996年に、「赤」「緑」が発売されました。

その後も、新しいシリーズが出るたびに買っていましたが、色々思うことがあって、第7世代の「サン・ムーン」「ウルトラサン・ウルトラムーン」は買っていません。

今回は、その「色々思うこと」についてと、私のこれまでのポケモン歴について書いてみます。

第1世代(1996年~):ポケモンデビューは「緑」

「赤」「緑」が発売されたのは1996年ですが、親に「緑」を買ってもらったのは翌年の1997年。

典型的な、「最初は興味なかったけど、学校でみんなやってるから欲しくなった」というやつです。

なぜ「緑」だったのかは覚えていません。当時のポケモンブームは今の比じゃなかったので、「赤」が売っていなかっただけかもしれません。

買ってもらうまでは、誰かの家に遊びに行ったときに貸してもらって、セーブデータを消さない条件で最初から始める→帰るときに返す、を繰り返していました。いつも、ハナダシティに着いたあたりで時間切れになる。

 

第2世代(1999年~):「金」を買ってもらう

第1世代でブームに乗り遅れた反省から、第2世代はちゃんと予約をして、発売日の11月21日にお店に受け取りに行きました。

アカネのミルタンクにも苦戦しましたが、最もトラウマに残っているのはイブキのキングドラです。

ミルタンクはかくとうタイプを使えばなんとかなったけど、当時のキングドラは弱点がドラゴンタイプだけなので、レベルを上げて正攻法で倒すしかない。そして、金銀は野生のポケモンのレベルが低いので、レベル上げがほとんどできない。

また、「個体値」「努力値」という言葉を知ったのもこのころでした。タマゴを産ませて厳選するようにもなり、ポケモンシリーズの中では一番プレイ時間が長かったと思います。

努力値をMAXにするためにはアンノーン780匹倒さないといけなかったとか、今の子どもは知らないだろうなあ(これを言い出すと老害)

 

第3世代(2002年~):ポケモン暗黒期(自分の中で)

「ルビー」「サファイア」など、第3世代のソフトは結局ひとつも買いませんでした。

一番の理由はゲームボーイアドバンスを持っていなかったからですが、育成のシステムが複雑になり、ついていくのが大変そうだなと思ったのも理由のひとつ。努力値が最大252までになったり、特性やダブルバトルの考えが増えたり等々。

努力値と特性はその後ポケモンに復帰してから理解しましたが、ダブルバトルだけは未だにほとんどやったことがありません。対人戦ではシングル専門でした。

ただ、この世代をスルーしたことで、第6世代で「オメガルビー」「アルファサファイア」としてリメイクされたときにまっさらな気持ちで楽しめたのではないかと思います。

 

第4世代(2006年~)

2007年:「パール」でポケモンに復帰→なんかイマイチ……

この世代は色々と思い入れが深いので、ちょっと小分けにします。

第3世代の流れを引き継いで、第4世代の「ダイヤモンド」「パール」も最初は様子見。

しかし、2007年に親が使わなくなったDSを譲り受けたのを機に、もう一回ポケモンをやってみようと「パール」を購入しました。パルキアの方がディアルガよりカッコよさそうだから、という理由だったと思います。

技ごとに物理タイプか特殊タイプかが分けられるようになった(「シャドーボール」が物理技っておかしいだろ?と昔から思っていた)ことなど、楽しめる点も多かったのですが、ストーリーを2周しただけでパールはやめてしまいました。

他のゲームなら、2周もすれば充分に元が取れたと言えるけど、ポケモンにしては物足りない。本格的にポケモンに復帰するのは、翌年のプラチナを待つことになります。

 

2008年:「プラチナ」を購入→あれ、めっちゃ面白い……

「ポケモンシリーズで一番好きなソフトは何?」と訊かれたら、プラチナと答えます。それくらい、プラチナはよく遊びました。

パールではただ戦って次の街に進むだけという感じだったストーリーも、プラチナになって大幅にボリュームアップ。

クリア後も、バトルフロンティアで延々と遊べたり、ジムリーダーたちと再戦できたりして楽しかった。パールでは、クリア後にできることがバトルタワーくらいしかなかったんですよね。

その勢いで、新しい育成システムになってから初めて「厳選」もしました。Wi-Fi環境がなかったので対人戦はしていませんが、バトルタワーで50連勝は達成したはず。

 

2009年:「ソウルシルバー」を購入→「ハートゴールド」にすればよかった……

金銀がリメイクされると聞いたときもうれしかったです。個人的には、初代以上に金銀への思い入れが深いので。

第2世代のときは「金」だったので、ここでは「ソウルシルバー」を購入しました。カイオーガが手に入ると聞いていたのも理由のひとつ。

ただ、この選択は今でも結構後悔しています。

だって、ホウオウのイベント、カッコよすぎじゃないですか……? ポケモンの戦闘で和風BGMが流れるのも衝撃的だった。

www.youtube.com

※イベントは動画の5分ごろから

ソウルシルバーのルギアのイベントも悪くないのですが、ジョウト地方といえば近畿、京都。

当時、ニコニコ動画でこのイベントを観て(何)、ハートゴールドにすればよかったと激しく後悔したのでした。このころはまだ、同時発売のソフトを両方買うという選択肢がなかったので。

 

第5世代(2010年~):廃人化が進む

第5世代の「ブラック」「ホワイト」はどちらも購入。このころから、2本同時に発売される場合は両方とも買うようになりました。

「ハートゴールド」を買わずに後悔した反省もありますし、この年に就職したため、自由に使えるお金が増えたことも理由のひとつ。

また、自宅にWi-Fi環境が整い、対人戦デビューしたのもこの時期です。

お世辞にも強くなく、レートは1500前後をうろうろしていましたが、コンピュータ相手では味わえない緊張感があって楽しかった。ローブシンが苦手なパーティだったので、出されると切断したくなりましたが……。

 

第6世代(2013年~):主人公の着せかえをもう少し楽しみたかった

好きなポケモンシリーズは、金銀、プラチナなどがありますが、第6世代の「X」「Y」もかなりハマりました。

ストーリーや対人戦以上に、主人公の服の着せ替えに熱中していた気がします。

先日『ジャヒー様はくじけない!』のレビューにも書いた通り、褐色キャラが大好きなので、女主人公を黒髪ショート・褐色肌の外見にして楽しんでいました。

なので、第6世代ではマイナーチェンジ版が出ず、翌年にすぐ「オメガルビー」「アルファサファイア」が発売されて着せかえができなくなったのが残念。

この世代で「Z」にあたるソフトが出ていたら、私のポケモン寿命ももう少し伸びていたかもしれません。

 

第7世代(2016年~):さようなら、ポケモン。

そして、第7世代の「サン」「ムーン」。

主人公の着せかえシステムも復活するため、最初は買うつもりだったのですが、新しい情報が増えていくうちに「あれ……?」と思うように。

端的に言うと、対象年齢がだいぶ下がったような気がしました。

  • 6文字のポケモンの名前にヒネリがない(「ナゲツケサル」とか「アクジキング」とか)
  • Zワザの演出がダサい(やたら長い名前、フォント、ポーズなど)
  • というか、全体的に妖怪ウォッチを意識しすぎ

こうした部分が不満だったわけではなく、子どもたちにポケモンを返してあげたいというゲームフリークからのメッセージのようなものを感じてしまったのです。

ポケモンの名前で検索をすると、1ページ目には「対戦考察」「育成論」のページばかりが表示される。

かわいさやカッコよさよりも、種族値の高さや覚えるわざの強さが優先される。

子どもたちが育てたポケモンに対して、「弱すぎ」「伝説厨」などの暴言を吐く大人がいる。

「ポケモンは戦うための道具じゃない」というメッセージをゲームやアニメで繰り返し訴えているけど、ゲームシステム自体がポケモンを戦わせることを前提している矛盾を抱え続けている。

妖怪ウォッチの存在を無視できなくなったという事情もあるのでしょうが、わざと対象年齢を下げることで、大人のプレイヤーをふるいにかける意図もあったのではないでしょうか。

ポケモンは大人も子ども遊べるゲームだけど、本来の対象者は子どもたち。大人は、あくまで「遊ばせてもらっている」だけに過ぎない。サン・ムーンを子どもっぽいと感じるなら、いい加減ポケモンから卒業するべき、と。

第5世代、第6世代に切り替わったときも、新しいポケモンのデザインに違和感を持ったりはしたものの、「大人がポケモンで遊ぶ」ことに関しては疑問を持ちませんでした。けれど、今回は違った。

飽きたから、嫌いになったからやめるというのはあまりにさみしい。自分がまだポケモンを好きでいるうちに、ポケモンとは一旦距離を取ろうと思ったのです。

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まとめ

そういうわけで、ポケモンのゲームから足を洗うことにしました。

むしろ、とっくに卒業した方もいるだろうし、長くやりすぎていたとさえ思う。

もちろん、ポケモン自体が嫌いになったわけではありません。ゲーム自体は子ども向けに戻った気がするものの、「ポケモンGO」など、大人たちが率先して楽しんでいるコンテンツも増えています。

これからも、ポケモンが世界中の人たちに愛され続けることを願ってやみません。ポケモンの歴史とともに育ってきた人間のひとりとして、陰ながら応援しています。

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